日本のラーメンは、スープの種類(醤油・塩・味噌・豚骨・鶏白湯など)、麺の太さ、トッピングの3つで説明できます。看板で一番大きく書かれているのがスープの種類で、味の方向はここでほぼ決まります。注文は先払いが基本で、券売機か、ラーメンEXPOのようなイベントではチケット売り場で券を買ってから屋台に渡します。
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ラーメンEXPO 2026 in 万博公園 11/21〜12/30・全国60店。日程・チケット・行き方と、2025年の40杯フォトレポート →
スープの種類
屋台の看板で一番大きく書かれているのが、この言葉です。味の方向はここでほぼ決まります。
屋台の看板で一番大きく書かれているのが、この言葉です。味の方向はここでほぼ決まります。
醤油 shōyu しょうゆベース。澄んだ茶色で、日本で最も古くからあるラーメン。 店によって違う
塩 shio 塩ベース。いちばん色が薄く、鶏や魚介の素材の味が分かりやすい。 店によって違う
味噌 miso 味噌ベース。北海道で生まれた、濃くて甘みのあるスープ。冬に人気。 豚を使うことが多い
豚骨 tonkotsu 豚の骨を長時間煮出した、白く濃厚なスープ。福岡・九州が本場。 豚を使う
鶏白湯 tori-paitan 鶏を煮出した白く濃厚なスープ。豚骨よりあっさりしている。 店によって違う
煮干し niboshi 干したいわしの出汁。少し苦みのある、強い魚の風味。 店によって違う
二郎系 jirō-kei もやしと背脂を山盛りにした、量の非常に多いスタイル。 豚を使う
担々麺 tantanmen 胡麻とラー油の辛いスープ。中国の担担麺が日本で変化したもの。 豚を使うことが多い
辛麺 karamen 宮崎の辛いラーメン。溶き卵でとじ、こんにゃく麺を使うことが多い。 店によって違う
魚介・蟹 gyokai / kani 貝・蟹・海老などの出汁。「蟹」「貝だし」「伊勢海老」などと書かれる。 店によって違う
牛骨 gyūkotsu 牛の骨のスープ。ラーメンでは珍しい。 店によって違う
家系 iekei 豚骨と醤油を合わせた横浜発のスタイル。海苔とほうれん草がのる。 豚を使う
看板の読み方
ラーメンEXPOの出店ボードには、店ごとに「麺の太さ」「スープの濃さ」「スープの種類」がアイコンで示されています。日本語が読めなくても、この3つで選べます。
会場の出店ボード。左が店名と地域、右のアイコンが麺・濃さ・スープの種類
麺と食べ方
看板の小さな表や、アイコンで示されていることが多い部分です。
看板の小さな表や、アイコンで示されていることが多い部分です。
細麺 hosomen 細い麺。豚骨スープに合わせることが多い。 太麺 futomen 太い麺。味噌や二郎系に多い。 ちぢれ麺 chijiremen 縮れた麺。スープがよく絡む。札幌の味噌に多い。 平打ち麺 hirauchi-men 平たい麺。もちもちした食感。 つけ麺 tsukemen 麺とスープが別。麺をつけて食べる。スープは濃いめ。 まぜそば mazesoba スープなし。よく混ぜてから食べる。 替玉 kaedama 麺のおかわり。スープを残して頼む。豚骨の店に多く、100〜200円。 麺の固さ men no katasa ゆで加減。バリカタ(とても固い)/カタ/普通/やわらかめ。 大盛 ōmori 麺の量を増やすこと。無料の店と有料の店がある。
トッピング
ラーメンEXPOでは、各屋台の横に追加トッピングの表が立っています。追加は現金払いが基本です。
ラーメンEXPOでは、各屋台の横に追加トッピングの表が立っています。追加は現金払いが基本です。
チャーシュー chāshū 煮たり炙ったりした肉。ふつうは豚バラや豚肩。鶏の店もある。 豚を使うことが多い
味玉 ajitama 味付き半熟卵。醤油ダレに漬けてある。EXPOでは200円前後。 豚は使わない
メンマ menma 発酵させた竹の子。こりこりした食感。 豚は使わない
海苔 nori 焼き海苔。スープに浸して麺を巻いて食べる。 豚は使わない
ナルト naruto ピンクの渦巻き模様の魚の練り物。 豚は使わない
もやし moyashi 豆もやし。二郎系では山盛りになる。 豚は使わない
コーン/バター kōn / batā 北海道の味噌ラーメンの定番の組み合わせ。 豚は使わない
きくらげ kikurage こりこりした黒いきのこ。豚骨に多い。 豚は使わない
全部のせ zenbu-nose トッピングの盛り合わせ。EXPOでは500円前後が多い。 豚を使うことが多い
注文と、食べるときのこと
日本のラーメン店は「先に払う」のが基本です。ラーメンEXPOも同じ仕組みです。
日本のラーメン店は「先に払う」のが基本です。ラーメンEXPOも同じ仕組みです。
食券・券売機 shokken / kenbaiki 先に機械で食券を買い、店員に渡す。EXPOでは会場入口のチケット売り場。 注文口 chūmon-guchi 券を渡す窓口。屋台では赤い札で示されている。 受渡し口 uketoshi-guchi できあがったラーメンを受け取る窓口。注文口とは別のことが多い。 現金のみ genkin nomi 現金だけ。EXPOの追加トッピングは基本これ。1,000円札を用意しておくと楽。 券売機のボタン 日本語のみのことが多い。一番左上が看板メニューであることが多い。 麺をすする音 音を立てて麺をすするのは、日本では失礼ではありません。 スープを飲む レンゲで飲んでかまいません。丼を持ち上げて飲むのも普通です。 返却 henkyaku 食べ終わったら自分で返却口へ。EXPOの容器はサトウキビ製で、分別して捨てる。
FAQ
ラーメンは豚肉が入っていますか?
多くの店で入っています。スープが豚骨でなくても、チャーシューが豚だったり、仕上げの香味油に豚脂を使っていたりします。豚を避けたい方は豚を使わないラーメンの探し方 をご覧ください。
音を立てて食べてもいいですか?
はい。麺をすする音は日本では失礼にあたりません。
丼を持ち上げてスープを飲んでもいいですか?
はい。レンゲで飲んでも、丼を持ち上げて飲んでもかまいません。飲み干す必要はありません。
替玉とは何ですか?
麺のおかわりです。スープが残っているうちに注文します。豚骨の店に多く、100〜200円ほど。すべての店にあるわけではありません。
券売機が日本語だけです。どれを押せばいいですか?
左上のボタンがその店の看板メニューであることがほとんどで、迷ったらこれが無難です。ラーメンEXPOに券売機はなく、会場入口のチケット売り場で買います。
最終確認日: 2026-09-16 用語の意味と目安の価格は2025年の会場と各店の表示で確認したものです。価格や提供内容は店によって違います。